もくじ
おいしいコーヒーと天然水の選び方
ウォーターサーバーをご利用いただくお客様から、コーヒーを飲むのに適した天然水はどの銘柄がおすすめですか?と質問されることがあります。
コーヒーを飲むのにちょうどいい熱湯が出るウォーターサーバーは、自宅でおいしいコーヒーを飲みたい方に大変好評をいただいております。
そこで今回、おいしいコーヒーと天然水の関係をご紹介させていただきます。
と、その前に、神戸のお客様は、どうしてコーヒーを追及されるのか?
神戸は日本で唯一コーヒー博物館がある街
神戸と言えば、おしゃれでおいしいカフェや喫茶店がたくさんある街としても有名ですが、その理由をご存知ですか?
神戸とコーヒーには何か関係があるのでしょうか?まずは神戸とコーヒーの歴史をお伝えしていきます。
10月1日は何の日!?
2016年より8月11日は山の日という祝日が誕生しました。10月1日は、もしかして新しい休日!?と期待された方もいらっしゃるかもしれませんが、残念!休日ではありません。
10月1日はコーヒーの日と呼ばれています。
そして1987年10月1日のコーヒーの日に、神戸に日本で初めてのコーヒー専門の博物館が誕生しました。それが「UCCコーヒー博物館」です。
誕生から28年がたち、神戸の方に愛されるとともに、神戸がコーヒーの街として有名になった理由がここにあります。
設立から28年、神戸にコーヒー文化が定着したことで、街はおしゃれでおいしいカフェや喫茶店が増え、家庭でもおいしいコーヒーを飲みたいという、コーヒーに精通されているお客様が多くなりました。
神戸の方に人気のコーヒーに合う天然水の選び方
コーヒーの味を左右するのは硬度
コーヒーがおいしいと感じる為には、何が必要でしょうか?もちろんコーヒー豆による影響もあると思いますが、コーヒー抽出液の約99%は水分です。
つまりおいしいコーヒーを飲もうとすれば、必ずおいしい水が絶対条件になります。
さらにこだわりだすと、行きつくのが硬度です。この硬度については、今後解説させていただきますので、今回は簡単に説明させていただきます。
硬度とは
硬度とは、水にミネラルウォーターに含まれる、Ca(カルシウム)とMg(マグネシウム)の合計量を、硬度を求める計算式で算出した数値を硬度と呼んでいます。そして範囲に応じて、軟水・硬水と呼んでいます。簡単に言うと、カルシウムとマグネシウムが多い水が硬水、少ない水が軟水ということになります。
軟水・硬水がもたらす特徴
- 軟水でコーヒーを入れた場合
まろやかで酸味が強いコーヒーが出来上がります。 - 硬水でコーヒーをいれた場合
コーヒー特有の「にがみ」が強調される味になります。
つまり、まろやかで酸味があるコーヒーが好きな方は、硬度の低い天然水がおすすめで、苦みを好まれる方は、硬水でコーヒーを作ることがおすすめです。
硬度によって天然水の味が変わると説明しましたが、実際の商品選びにはどのようにすればいいのでしょうか?実際にオーケンウォーターの天然水を硬度の高い順番に並べると下記のようになります。
- 富士山の銘水・・・硬度68
- 大分天領の銘水・・・硬度62
- 京都丹波の銘水・・・硬度30
- プラスプレミアム・・・硬度15
つまりまろやかさを感じながらを、コーヒーの苦みを味わいたい方は、富士山の銘水・大分天領の銘水がぴったりです。そしてまろやかな口当たりのコーヒーを好まれる方は、京都丹波の銘水、プラスプレミアムをオススメしています。
ちなみに、私のおすすめは、大分天領の銘水です。いつものコーヒーの味がしっかりすると感じられると思います。
天然水の成分によって、コーヒーの味は大きく変わります。是非試してみてください
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