赤ちゃんにとって大切なミルクですが、水道水での粉ミルク作りは手軽に出来るものではありません。
菌や不純物除去のためにヤカンでお湯を沸かしたり、湯冷ましを作って置いておいたり適温かどうかの確認など時間がかかってしまいます。
ただでさえ忙しいママにとってたくさんの時間を奪ってしまうことになります。
手軽に粉ミルクが作れるウォーターサーバーはそんなママの味方です。
そして、国内産のお水なので菌や有害物質の除去などの安全面からも安心して使う事ができます。
今回は、ママ達に安全に時短を手助けしてくれるウォーターサーバーのミルクの作り方を伝えていけたらと思います。
もくじ
ウォーターサーバーがミルク作りに向いている3つの理由
⒈ 赤ちゃんの身体に適した軟水であること
生まれたばかりの赤ちゃんは水分が70%の水分が必要です。
まだ離乳食も始まっていない赤ちゃん達は内臓機能が未熟であることから、ミネラル成分の豊富に含まれた硬度の高い水、いわゆる硬水は向いていません。
カルシウムやマグネシウムという成分が多く含まれ、赤ちゃんに与えた場合その成分の影響で下痢を起こしやすくなると言われています。
そのため、ミルク作りに使うお水は赤ちゃんの胃腸に負担のかからない軟水を選ぶと良いでしょう。
ペットボトルなどのミネラルウォーターは製品によっては硬度にばらつきがありますので調乳時には注意が必要です。
オーケンウォーターで販売させていただいているウォーターサーバーはの軟水であり、調乳に安心して使いいただける硬度です。
⒉ いつでも衛生的な水が出る
工場内で原水の殺菌処理し1つ1つ商品をボトルに充填して細菌が付着しないように徹底しています。
また、内部クリーンシステムもお客様に届く前に洗浄し、サーバー内部の衛生面が保たれるために一斉消毒済みのものをお渡ししています。
⒊ 沸騰、湯冷ましなどがいらない
ウォーターサーバー1台で、ミルク作りの時短になります。
普段なら、水道水をヤカンに汲み、一度沸騰させてから調乳するでしょう。
これは、水道水や粉ミルクそのものに含まれている細菌や発がん性の高い塩素系物質・トリハロメタンなどであり、これらを除去するために行っていますが、5〜15分の沸騰が必要です。
従って、水道水を使って調乳するときにかかる所要時間は沸騰15分+湯冷まし5分で多く見積もって20分もの時間がかかってしまうでしょう。
赤ちゃんがミルクを欲しがる時は泣いたり愚図ったりして数分待たせてしまいます。
その間、赤ちゃんは顔を真っ赤にして大泣きするのでママは焦ってイライラしてしまいます。
一方、ウォーターサーバーなら80〜90度の温水がすぐに出てくる優れものです。
沸騰した水道水よりも冷ます時間が短くなります。
そして、有害物質を除去するための湯を沸騰させという工程がなくなるのです。
“赤ちゃんに早くミルクを飲ませてあげたい”“家事や子育てにかかる時間を短くしたい”といったママ達の声に寄り添ったウォーターサーバーなら願いが叶えられます。
⒋ ママだけでなく家族でミルク作りができる
ウォーターサーバーでママだけでなく、パパやおじいちゃん・おばあちゃんでもミルクを簡単に作ってあげられる事ができるでしょう。
ミルクを作っている間に、ママは赤ちゃんのオムツを変えてあげる事も出来ますし、ママに側にいて欲しい赤ちゃんの想いにも寄り添えます。
時短で時間が作れる分、違う所で時間を有効に使えたら良いですね。
ウォーターサーバーを使ったミルクの作り方
ウォーターサーバーを使って赤ちゃん用のミルクを作るときに注意すべき事があります。
これは厚生労働省のホームページにも記載されているのでガイドラインに従って行いましょう。
- ミルク作りに使うお湯は70度以上を保っている事
- 調乳後2時間以内に使用しなかったミルクは廃棄する
哺乳瓶に温水を注ぐ
哺乳瓶にウォーターサーバーの温水を注ぎます。WHO(世界保健機関)ガイドラインにおいて70度以上のお湯で調乳するように指導されていますが、一般的なウォーターサーバーのお湯の温度は80〜90度に保たれています。
そのため、そのまま温水を使用してもらうだけで大丈夫です。
粉ミルクや固形ミルクを入れてよく振って溶かす
哺乳瓶に粉ミルクあるいは固形ミルクを必要分入れてよく振って溶かします。中のミルクが溢れてしまわないように、しっかりフタをしめて振ってください。
哺乳瓶を流水に当てて冷ます
赤ちゃんが飲める温度、いわゆる人肌程度になるまで流水に当てて冷ましましょう。腕の内側でほんの少しミルクを垂らして温度を確認してください。
注意点
粉ミルクや固形ミルクは製品の作り方が載っていますので記載に沿って作りましょう。
やり方は2種類書いてあると思います。
- 消毒された哺乳瓶に専用のスプーンを使用して必要量のミルクを入れお湯を注ぎ人肌程度まで流水で冷やす方法
- ミルクを冷ます際に、湯冷ましとして一度沸騰させた後に冷やした水を混ぜる方法
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「ウォーターサーバーで赤ちゃんに美味しいミルクを作ろう!手軽に使える使える3つ理由」について解説しました。
赤ちゃんのミルクを作るのに慣れていても、夜中泣いているときにミルクを作る時は早く作ってあげたくて、イライラしちゃいますうよね。
今まで、ミルク作りに四苦八苦されていた方にこそ、ウォーターサーバーを使っていただきたいと思っております。
是非、少しでもウォーターサーバーが気になるという方は、お試しキャンペーンを利用してみてくださいね。